
ブリックリンクでは幅広い種類のレゴブロックのパーツを購入することができます。
ここではブリックリンクでレゴブロックを個人輸入する方法やメリットについてご説明していきます。
レゴブロックを輸入したいという人は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
ブリックリンク(BrickLink)とは
ブリックリンクはレゴブロックのパーツを専門に扱っている世界中の店舗や個人を仲介しているマーケットプレイスのようなものです。
レゴブロックが好きな人の中にはブリックリンクを使っているという人も多いのではないでしょうか。
中古の商品を扱っているお店が多いようです。
世界中の店舗が集まっているので、レゴブロックの在庫を持っている店舗がたくさんあります。
サイトURL:ブリックリンク
ブリックリンク(BrickLink)でレゴブロックを輸入するメリット
ブリックリンクでレゴブロックを輸入する場合のメリットについてご紹介します。
ブリックリンクにはレゴブロックの種類が豊富にあります。
ブリックリンクであれば、限定のレゴブロックやレアなレゴブロックも、お金さえ払えば大抵のものはそろえることができます。
個数も1000などの単位で購入することができるので、レゴブロック好きにはおすすめです。
ブリックリンク(BrickLink)でレゴブロックを輸入するデメリット
続いてブリックリンクでレゴブロックを輸入する場合のデメリットについてご紹介します。
ブリックリンクは、個数の管理が適当であることがあります。
100個など大量のレゴブロックを頼むと、98個で残りの2個が送られて来ないということもあります。
こうなった場合には、メールなどで英語で交渉するか、泣き寝入りすることになります。
頼んだはずの商品が忘れられて送ってもらえないというケースもあるようです。
アメリカは送料が高くて届くのに長い日数がかかる傾向があります。
ブリックリンク(BrickLink)でレゴブロックを個人輸入する方法
ブリックリンクでレゴブロックを個人輸入する方法についてご紹介していきます。
「英語ができないといけないんじゃないか」と思うかもしれませんが、実はトラブルさえ起きなければ必要ありません。
他のネットショップと同じように、パソコンを操作するだけで注文することができます。
注文すると、向こうからインボイス(見積もり書のようなもの)が送られてくるので、そこに書いてある値段を支払って、レゴブロックが届けられれば完了です。
用意するアカウント
ブリックリンクでレゴブロックを輸入する際に以下のアカウントを用意しましょう。
- ブリックリンクのアカウント
- PayPalのアカウント
PayPal以外の方法でも購入できますが、便利なのでおすすめです。
ブリックリンク(BrickLink)でレゴブロックを輸入する手順
レゴブロックのパーツを検索する
レゴブロックのパーツのナンバーがわかればすぐに注文することができますが、ナンバーがわからない場合でもカタログのリンクで分類されているのでここから探すこともできます。
購入するお店を選ぶ
中古がほしいのか新品がほしいのか、どの国から買うのかなどを考えながら購入するお店を選びましょう。
在庫数などもお店によって様々に異なるので、お店をよく選んでから注文しましょう。
その国の通貨での決済になるので、為替レートの関係によって値段もかなり変わってくるので、お得に買うためには為替レートも考慮しましょう。
支払い方法についてはPayPalが便利なのでおすすめします。
ですがPayPalが使えるかどうかは店舗によって異なっています。
メールが届く
自動メールによって注文内容が送られてきます。
内容は英語であることが多く、現地の言語で書かれている可能性もあります。
この時にブリックリンクの状態を確認すると、「Status」が「Pending」になります。
インボイスが届く
インボイスがメールで送られてきます。
インボイスが届くまでにかかる日数は、購入するお店によって様々に異なっています。
メールのリンク先にPayボタンがあるので、ここからPayPalでの決済を進めましょう。
状態を確認する
ブリックリンクで「Order」一覧を出して確認すると、「Status」は、出荷準備が「Packed」に、出荷が「Shipped」になっています。
「Shipped」になっている場合には、自分で状態を選択できるようになっているので、「Received」などを選ぶことができます。
PayPalではこの状態で支払いが確定しています。
商品が届く
場合によっては、消費税と通関費を配達時に請求されるので支払うことになります。
商品や金額によっては請求されない場合もあります。
日本に発送していないお店の場合には転送サービス

海外のお店の中には、日本に商品を発送していないお店もあります。
こうなると欲しいレゴブロックがあっても購入できません。
そんな時に役に立つのが、転送サービスです。
転送サービスは海外通販で商品を購入する時に、自分とお店との間に入って代行してくれます。
転送サービスで輸入すると、海外の住所を経由して日本へ送ってもらい商品が届くので、日本ではなく海外を宛先に指定できるので日本に商品を発送していないお店の商品も購入できるのです。
関連記事:アメリカ転送サービスどこが一番安い?3社を徹底比較!
転送サービスを利用して配送される手順
実際に転送サービスを利用する際の流れをご紹介します。
海外の住所を取得する
最初に、転送サービスで会員登録を行います。これで輸入する際に使用する自分専用の海外の住所が発行されるようになります。
通販サイトで商品を購入する
レゴブロックを購入する際には、発行された海外の住所をお届け先に指定することになります。
発送依頼をする
商品が倉庫に届いたらメールで連絡がきます。
連絡がきたら、管理画面で商品の発送依頼をしましょう。
発送依頼は必要事項を記入して、送料等の料金を支払えば完了です。
商品が届く
倉庫から荷物が発送されて日本へ到着すると、自動的で通関の手続きが行われます。
関税がかかる場合には、業者にお金を支払って、荷物を受け取れば完了です。
転送サービスを利用するメリット
転送サービスを利用するメリットについてご紹介します。
上記でご紹介したように、転送サービスによって個人では輸入できない商品を輸入できます。
日本向けに発送されていない商品も、転送サービスでは海外を宛先に指定でき、海外の住所を経由して日本へ届くので、日本に発送していない商品も購入できます。
転送サービス業者が代わりに手続きをしてくれるので、「商品が届かない」などのアクシデントを防ぐことができ、もし何かアクシデントがあった場合にも対応してもらえます。
英語ができなくても大丈夫なので、間違いもなくて安心です。
転送サービス会社が代わりに手続きをしてくれるので、トラブルなど何かあった時も英語
英語でやりとりする必要がありません。
アメリカのレゴブロックは値段が高いものが多くありますが、複数の商品をまとめて輸入することで配送料のコスト削減ができます。
一度に輸入する荷物の量が多ければ多いほど送料はお得になるので、レゴブロックを大量に購入するという人には最適です。
転送サービスでは、関税通過の手続きをする時に検品をして不良品のチェックも行ってくれます。
手元に不良品が届いて泣き寝入りするようなことも防ぐことができるので安心です。
転送サービスのデメリット
転送サービスのデメリットについてもご紹介します。
利用する転送サービス業者によって、レスポンスの早さは違うので、中には返信が遅い業者もあります。
連絡をしてから返信が2日後になる業者もあります。
あまりにレスポンスが遅い場合には、転送サービス業者を変更した方がいいかもしれません。
転送サービス業者によって安いところもあれば高いところもあり料金も様々です。
安くてお得なところもあれば、ラッピングなど特別なサービスが充実している分高額なところもあります。
自分の用途などに合わせて最適な業者を選びましょう。
関連記事:海外通販サイトで買えない商品を購入代行サービスで購入!
まとめ
ブリックリンクでレゴブロックを個人輸入する方法やメリットについてご説明しました。
ブリックリンクでは幅広い種類のレゴブロックのパーツを購入することができますが、数量の管理が不十分であるなどのデメリットもあります。
転送サービスを利用すると日本へ発送していないレゴブロックが購入でき、検品によってブリックリンクの管理の不十分さなどのデメリットもカバーできるので、必要に応じて利用してみてください。
レゴブロックをスムーズに輸入するためにこの記事を役立てていただけたら幸いです。