Vプリカは、Visaが使えるお店でネットショッピングができるVisaのプリペイドカードです。
ここではアメリカAmazonでVプリカを使ってお買い物するとお得なのか、メリットとデメリットをご紹介します。
Vプリカとは?
Vプリカとは、ネット上にあるVisaが使えるお店で決済するのに使えるVisaのプリペイドカードです。
Amazonやメルカリなど、ネットのVisaが使えるお店で支払いに使うことができます。
Vプリカはネット上でしか使えないバーチャルカードで、現物のプラスチックのカードは発行されず、街中にある実店舗では使うことができません。
Vプリカはコンビニなどで簡単に購入することができます。
Vプリカの上限金額は10万円までとなっているので、高額な商品には向いていません。
アメリカAmazonでの買い物にVプリカは使える?
アメリカAmazonでの買い物にもVプリカは使えます。
アメリカAmazonをはじめインターネット上にあるVisa加盟店であれば、クレジットカードと同じように使うことができます。
Vプリカを購入する方法
Vプリカは、コンビニやインターネットで簡単に購入できます。
コンビニでVプリカを購入する方法
Vプリカを購入できるコンビニは、以下の通りです。
- セブンイレブン(マルチコピー機)
- ローソン(Loppi)
- ミニストップ(Loppi)
- ファミリーマート(Famiポート)
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
コンビニの情報端末で申込券を発行して、購入したいVプリカの金額を選びます。
セイコーマートやデイリーヤマザキでは、サンプルカードをレジへ持っていって購入します。
選べるVプリカの金額は以下の通りです。
- 2,000円
- 3,000円
- 5,000円
- 7,000円
- 10,000円
Vプリカの公式サイトからMyページの新規登録をします。
Myページに発行コードを入力して、SMS認証または電話認証をするとVプリカが発行されます。
インターネットでVプリカを購入する方法
Vプリカの公式サイトからMyページの新規登録をします。
選択できるVプリカの金額は以下の通りで、コンビニでの購入よりも幅広くなっています。
- 500円
- 1,000円
- 2,000円
- 3,000円
- 5,000円
- 10,000円
- 20,000円
- 30,000円
SMS認証または電話認証をして、支払い方法を選択します。
支払い方法はクレジットカードかインターネットバンキングです。
その後Vプリカが発行されます。
Vプリカの使い方
Vプリカは、ネット上のVisaが使える加盟店で利用でき、AmazonやPayPal、PlayStation Storeなどで支払いに利用できます。
支払い方法ではクレジットカードを選択して、カード情報を入力して支払います。
今使っているVプリカの残高がなくなったらVプリカを新規に購入することができます。
Vプリカを新規に購入するとカードは新しいものになるので、今までのカード番号、有効期限、セキュリティコードは使えなくなります。
Vプリカのメリット
VプリカはクレジットカードがなくてもVisaで支払うことができ、クレジットカードと違って審査も必要ありません。
セキュリティロックで不正利用を防ぐこともできます。
Vプリカのメリットについて詳しくご紹介します。
クレジットカードがなくてもVisaで決済できる
VプリカならクレジットカードがなくてもVisaカードを持つことができ、Visaで決済できます。
クレジットカードは使い過ぎてしまいそうで嫌という人や、海外のネットショップでクレジットカード情報を入力することに抵抗があるという人におすすめです。
クレジットカードやデビットカードを発行するのには時間がかかりますが、Vプリカはすぐに手に入るので、欲しい商品を購入できます。
発行に審査が必要ない
クレジットカードを発行するには、発行する人に支払い能力があるかどうかチェックする審査を通過しなければなりません。
これに対してVプリカは前もって使いたい金額をチャージするプリペイドカードなので、このような審査がありません。
セキュリティロックで不正利用を防げる
Vプリカを使わない時は、セキュリティロックをかけて不正利用されるのを防ぐことができます。
セキュリティロックをしている時はVプリカで支払いができないので、買い物する時にはセキュリティロックを解除しましょう。
Vプリカのデメリット
Vプリカのデメリットは様々な手数料があり、負担が多いことです。
Vプリカのデメリットについて詳しくご紹介します。
発行するのに手数料がかかる
Vプリカは、発行する時に200円の手数料がかかります。
インターネットで購入する場合は金額に関わらず200円の手数料がかかり、コンビニで購入する場合は金額によって手数料がそれぞれ異なります。
コンビニで購入する際の手数料は以下の通りです。
- 5,000円まで:200円
- 7,000円:280円
- 10,000円:390円
海外からの購入では通貨換算手数料が4%かかる
アメリカAmazonなどの海外通販で買い物する時には通貨換算手数料4%がかかります。
例えば1000ドル(約10万円)だと金額の4%で4000円の手数料がかかります。
高額な商品の買い物をする場合は、4%の手数料はかなり大きな負担になってしまいます。
クレジットカードの支払い方法でも通貨為替手数料が発生しますが、クレジットカードでは1.7~2.4%が一般的なので、クレジットカード決済の方がお得です。
休眠維持手数料がかかる
Vプリカは、一定期間使わないままだと、休眠カード維持手数料が残高から引かれます。
例えば未使用のまま3カ月が経過すると、翌月の25日に月額125円(税込)が引かれ、未使用の状態が続くと毎月持手数料が引かれていくことになります。
Vプリカの残高以上の請求はないので、残高が0円になったVプリカへ休眠カード維持手数料の請求がされることはありません。
アメリカAmazonからお得に輸入するなら転送サービスがおすすめ
Vプリカはクレジットカードがなくても決済できるなどのメリットはありますが、アメリカAmazonなどの海外からの輸入では手数料が高くつきます。
そのため海外から安くたくさん輸入したいという人にはおすすめできません。
そこで海外から安くたくさん輸入したい人におすすめの転送サービスをご紹介します。
転送サービスとは?
転送サービスは、海外へ荷物を配送する時に代行してくれるサービスです。
転送サービスを利用すると、複数購入する場合には商品をまとめて配送して配送料を安く済ませることができます。
まとめて配送すると送料が安くなる
転送サービスでは複数の商品を購入する場合に、商品を一度にまとめて配送することができ、こうすることでたくさんの商品の送料が一回分で済み安く済みます。
輸入する商品の数が多ければ多いほど送料はお得になるので、一度にたくさん輸入する場合にはお得になります。
安くてお得な転送サービス「Planet Express」
安く輸入したいという場合には、Planet Expressという安い転送サービスをおすすめします。
送料が安くなる
Planet Expressの送料は、通常の公式の業者よりも数10%安くなっています。
転送サービスの中でもとくに安いサービスなので、送料を安く済ませたいという人におすすめです。
Planet Expressは基本料金が無料となっていて、かかる手数料はダンボール1つ2ドルです。
商品を複数まとめて購入すると、複数ある商品が1つのダンボールにまとめられて送られてくるので、たくさんの商品の送料が2ドルだけで済みます。
そのため一度に安くたくさん購入したいという場合にはとくにおすすめです。
カスタマーサービスも最高評価なので安心
Planet Expressは安さだけでなくカスタマーサービスも最高評価となっているので安心です。
問い合わせ対応も丁寧で、日本の利用者が多いので日本語での問い合わせにもしっかり対応しています。
まとめ
ここではアメリカAmazonでVプリカを使ってお買い物するとお得なのか、メリットとデメリットなどをご紹介しました。
Vプリカはクレジットカードがなくても決済できるなどのメリットはありますが、海外からの輸入では手数料が高くつくので、海外から安くたくさん輸入したい人にはおすすめできません。
海外から安くたくさん輸入したい人はクレジットカードや安い転送サービスの利用がおすすめです。